花とキャンドルなある暮らし4


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初夏のクチナシの花が咲く頃や、秋のキンモクセイの季節になると「プルースト現象」という言葉を思い出します。

プルースト現象とは、嗅覚と記憶の間には密接な結びつきがあって、特定の匂いが記憶や感情を呼び起こす現象のことです。

作家マルセル・プルーストの有名な著書「失われた時を求めて」の中で、主人公が日常のふとした瞬間に嗅いだ匂いで子供時代のことを思い出す。という場面から名付けられたそうです。

その主人公は、マドレーヌを菩提樹のお茶に浸して口に入れた時の香りでした。

私の場合は蒸し暑い大気の中を漂うクチナシの香りで少々切ない気持ちになり、暑さの緩んだ空気の中で、どこからともなく風に流されてくるキンモクセイの香りになぜかわくわくするのです。

キャンドルにも様々な香りを付けたものがあります。

お気に入りの香りのものを見つけて、ほっと一息つきたいときに灯してみるのもよいものです。

アトリエレジェロのおすすめは森の香りとハーブの香りです。 香りのないキャンドルを即席アロマキャンドルにする方法もありますので、次回書きたいと思います。

2022年7月-2 れじぇろ

れじぇろ

偶然参加したイベントでキャンドル作りに出会う。
興味を持つと深みにはまる性格が幸い(災い)し
キャンドル教室に通い資格を取得。
キャンドルの多様性と可能性に夢中。
自然をテーマに暮らしに寄り添う
キャンドルづくりをしています。
キャンドルの灯りの温かさと癒しを伝えたい。
カフェ巡りと植物が好き。

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サヨナラ臭

サヨナラ臭

サヨナラがにおうので
夜中に洗濯機を回した

悲しみでしわにならないよう
丁寧にアイロンがけもした

なのに今朝もまだ
サヨナラから
生乾きのにおいがする

2022年7月 田渕 徹

田渕 徹

音楽家、詩人、三児の父。
ソロ弾き語りとバンド(グラサンズ)で全国活躍中。
自作曲、特に詩の世界に好評を
博し、近年では奇妙礼太郎への
音楽提供や映画
「愛しのアイリーン」主題歌の
音楽制作を担当。
その他、詩のワークショップ
「Word Watching」を主催する
など、音楽を軸とした多様な創作
活動に関わっている。
当サイトTOPの詩、おハナ畑も
田淵徹によるもの

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