若ごぼうとツナ煮

探しもの、高いとこの物を取るのが苦手なウンハショさん。

頼んだラップが目の前にあるのに「無いで。」と声がすること幾度となく。

しかも、探し出してから無いでまでが早い!これは、長年積み重ねられた、探し物苦手意識がそうさせるのであろう。

この根深い習慣と付き合って行くには!!

〈初めから自分で取りに行く〉

そんなウンハショさんは、お料理上手。ウンハショさんから教えてもらって、少々アレンジして店で出してるものも有ります

・若ごぼうのツナ煮

肉や魚の付け合せにしたり、魚を一緒に炊いてそのままソースとして1皿にしたりと。簡単美味しいです。

1束  若ごぼう

1~2缶 シーチキン

1/4  玉葱 

若ごぼうは根っこの土をタワシで洗い流し、茎は5mm幅の斜め切り。葉は2cmの角切り。葉と茎を分けて水で10分ほどさらす。

玉ねぎはスライスで。

オリーブオイル大さじ2で玉ねぎと若ごぼうの茎を炒め、軽く焼き色が付けば、シーチキンを汁ごと投入。同時に葉っぱも入れる。

5分ほど煮立てて、塩コショウで味付けておわり。味見してチョット苦ければ、砂糖を一つまみ入れて5分追加で煮る。水分が少なければ、ひたひたくらいに水を足す。

 

若ごぼうは1月末から3月頃に店頭に並びます。八尾の若ごぼうが有名。

2022年5月 いっき

いっき

コック

堺筋本町フレンチバル

caveau de CHASSAGNEオーナー。

バブル期女子大生でブイブイいわせていた頃に出会った

ウンハショ(ハンドルネーム)さんのバイトに頼り、

フレンチバルを営む。

以前は東大阪布施で

バルcaveau de CHASSAGNEを7年間営業。

薄毛 貧素 ガリ お腹ポテ(本人談)

お店のWEBサイトはこちら

 

2022年

花とキャンドルのある暮らし3


花とキャンドルのある暮らし1はこちら
花とキャンドルのある暮らし2はこちら


お昼間にも関わらずどんよりした薄暗い時間、私はよくキャンドルを灯します。キャンドルというと夜間に灯すもの、お休み前にアロマキャンドルを灯して…といったイメージが浸透しているように思います。

今回は朝やお昼間にキャンドルを灯すことをご紹介したいと思います。

梅雨時や台風の季節、雨や曇り空の寒い日には生まれ育った街を思い出します。今暮らしている大阪よりだいたい1ヶ月くらい春が来るのが遅くて、そのくせ晩秋や冬の訪れは早く、1年を通して雨や雪の降る日や曇りがちな日が多いのです。

キャンドルを作り販売し始めて間もない頃、お誘いいただいた北欧のイベントで、北欧では日本よりキャンドルが日常に溶け込んでいると主催者さんから教えていただきました。

私の故郷の比ではないですが、日照時間が年間を通してとても少なく貴重であろう北欧諸国。白夜に象徴される短い夏の太陽を待ち焦がれながら、明るく暖かいものとしてキャンドルの灯りを求める心情は、どこか自分と共通したものがあるようでうれしく感じたのでした。

キャンドルはインテリアとしては飾るけれども無くなるのがもったいない。ですとか、火事になるのが心配で灯せない。とのお声をよく聞きます。

そんな時に朝キャンドルや雨の日キャンドルをおすすめしています。火傷や火災には充分気を付けて、まずはゆっくり時間がある時に灯してみて下さい。

お気に入りのすてきなデザインのキャンドルに灯りがつくとなおさら素敵ですよ。眠くなりそうな夜よりも初めはお昼間に灯してみるのが安全です。

トーストが焼けるのを待つ間テーブルの真ん中に小さなキャンドルを灯してみる。リモートワークの合間にキャンドルを灯しお茶を淹れて一息ついてみる。

曇りや雨の休日にキャンドルを灯しておうち時間を過ごしてみる。 雨のお昼間や曇りの日にこそキャンドルを。太陽の光の代わりに暮らしをそっと照らしてくれるに違いありません。

2022年5月 れじぇろ

れじぇろ

偶然参加したイベントでキャンドル作りに出会う。

興味を持つと深みにはまる性格が幸い(災い)し

キャンドル教室に通い資格を取得。

キャンドルの多様性と可能性に夢中。

自然をテーマに暮らしに寄り添う

キャンドルづくりをしています。

キャンドルの灯りの温かさと癒しを伝えたい。

カフェ巡りと植物が好き。

キャンドルの販売ページはこちら

 

 

 

 

 

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