老々介護バルCHASSAGNEオーナーのイッキと、アルバイトのウンハショさんとの50歳前後2人の営業中のやりとりのなかで、老いを感じ、老後に備える為に実践した解決策のご紹介です。
半年前から、使わなくなったスマホのアプリで店内musicを流しています。
ずっとウンハショさんがディナーの営業前にスマホの暗証番号を解除して始動してくれているんですが。。ある日、
ウン)「イッキ!これ何番やった?」
私)「昨日解除してましたやん‼︎」
ウン)「せやねんけど、、K11?KK I?開けへんねん!」
毎日解除してる私は「何で半年間も開けてるのに分かれへんねん!しかも昨日もあけてるのに💢」とブツブツ。
イラッとしながらスマホを受け取り、パパパっと解除してみると、
「番号が違います。」と連呼され、何度番号を変えてもログインできない始末に。
何年も毎日このスマホを使って解除してきた私が、ウンハショさんから間違った番号の出だしを聞いてしまったばっかりに、もう本当の番号を思い出せないと言う脳の衰退具合を露呈してしまい文句も言えない状態に。
FM802が流れる店内で4時間程経ったころ、フッと舞い降りた番号を入れてみると。。
ようやくスマホのホーム画面が現れ、いつもの🇫🇷フランスFMのラジオが流れ出し、ホッとしたらもう21時。すぐに閉店時間に。。
こんな時の、老々介護的パニックを落ち着かせる解決策を1つ。
スマホカバーの裏に書く‼︎
2022年3月 いっき
いっき