花とキャンドルのある暮らし 2


花とキャンドルのある暮らし 前回のお話はこちら


imamuraから歩いて程なくの場所に大きなお花屋さんがあります。

私はかれこれ10年近く愛用しています。(imamuraのサロンを飾るのはこちらのお店か、もう少し北に上がったおしゃれな花屋さんの花が多いようです)

花市場さながら、お花がだいたい10本束になっていて( 種類によると50本!) お得な価格で購入できます。

その結果、季節のお花に目移りするうちについつい両手いっぱいに買い込んでしまうことに。 ウキウキしながら帰宅したあとも、大きめのブーケを束ねる練習をしてみたり、花瓶や代わりになる器を総動員して家中をお花でいっぱいにしてみたりと心躍る時間です。

それでも我が家のささやかな住空間には飾りきれず「あぁ、また買いすぎちゃったな」とお花すべてを活かしきれず後悔する事もあります。

そんな頃、ボタニカルキャンドル (植物のキャンドル) に出会いました。

ボタニカルキャンドルとは、ドライフラワーや押し花に加工した花や葉をキャンドルの外側の蝋の中に配したものです。

キャンドルを灯すと蝋の内側のみが燃焼し、花や葉を含む外側の蝋が溶け残りランタン状になっていきます。

それ以降、購入した生花の一部を加工しデザインを考えながら配置してキャンドルを作るようになりました。

キャンドルを灯し、内側からの炎に照らされた植物の影が浮かび上がる様子は、電気やLEDの明るさとはまた違う温かみのある美しさです。

好きな花や色のものを選んでインテリア雑貨として飾るのもよいものです。

自然の植物を使用していますので、時とともに色褪せてセピア色になっていく過程やキャンドルの形状が変化して“育てる”楽しみ方もおすすめです。

2022年2月 れじぇろ

れじぇろ

偶然参加したイベントでキャンドル作りに出会う。

興味を持つと深みにはまる性格が幸い(災い)し

キャンドル教室に通い資格を取得。

キャンドルの多様性と可能性に夢中。

自然をテーマに暮らしに寄り添う

キャンドルづくりをしています。

キャンドルの灯りの温かさと癒しを伝えたい。

カフェ巡りと植物が好き。

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